－姿勢の悪さは見た目だけでなく、筋肉や骨格のアンバランスや正常な発達の阻害にも影響します。

‐セイバン　小学生の姿勢の実態とランドセルに関する調査結果より‐

セイバンがが小学生の子ども（１年～３年生）を持つ母親を対象に実施した「子どもの姿勢に関する意識調査」の結果です（調査時期：2015年5月、サンプル数500）。この結果を踏まえ、整形外科医のＤｒ．ＫＡＫＵＫＯスポーツクリニックの中村格子院長は、荷物を背負う利き手や休息時の姿勢など、日頃の生活習慣からの影響が大きいことを示唆。毎日背負うランドセルのフィット感の重要性を説明してくれました。

－「 こどもが飛び跳ねるのは、その時期に必要な運動だから。危ないという理由だけで注意し辞めるのは、バランス感覚に影響します。神経系が大きく成長する時期のみ習得できる感覚もあるんです。 」
就学前にできるよると良い運動は、以下の２種類あるそうです。

①直線歩き

約５ｍの洗浄を両手を広げ綱渡りのように歩いていただきます。
応用編として頭の上で手の平を合わせ歩くパターンもあります
（家庭用のガムテープで、選を作る事ができます）。

②片足すもう

お母さまのポジションは立てひざ。
お子さまは①両方→②片足→③片足（反対足）
の順に足を変えて、軽くポンポンと押し合います。
１分間我慢して立てるかチャレンジしてみましょう！
応用編としてお母様とお子さまが入れ替わって遊ぶこともできます
（怪我をしないように、遊ぶ場所を良く選んでください）。

－からだにフィットしているかどうかで、姿勢に大きな違いが出ます。
左の画像が従来品なのに対し、右の画像が近年モデル（モデルロイヤル）。耳～肩～大転子（骨盤の１番飛び出た箇所）～くるぶしまで一直線でつながるのが良い姿勢。